© 2017 株式会社チームニッコークリエイティブ

お役立ち情報 第9回「住宅ローンについて①」

August 11, 2019

 本記事は不動産を購入する際に知っておいていただきたい知識をまとめた
「お役立ち情報」になります。

 

第9回は住宅ローンについて書いてみたいと思います。

 

不動産を購入する際に多くの方が住宅ローンを利用されるでしょう。

 

住宅ローンは原則として「自身が居住するため」の融資となります。
ですので投資用物件や他人が居住する場合などでは利用できません。

 

まずは住宅ローンを利用する際の基本的なステップについて書いていきたいと思います。

 

基本的には

1.事前審査
2.本審査
3.金銭消費貸借契約

の順番で進めていきます。
一つずつ確認してみましょう。

 

【事前審査とは】

 

事前審査は、不動産を購入する人が住宅ローンの融資を受けられるか簡易的に審査する仕組みです。
早ければ翌日、遅くても1週間~10日前後で結果が出ます。

 

事前審査に必要な物は金融機関によって異なりますが基本的な物として
・申込用紙
・身分証明書
・健康保険証
・収入を証明するもの
・債務の内容が分かるもの
・認印
・物件資料
があります。

 

申込用紙は金融機関や不動産店に用意してあります。


氏名、住所、電話番号、お勤め先、年収などを記入する欄があります。
金融機関によっては後述する認印を押印します。

 

身分証明書は運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード等の顔写真が付いたものが必要です。
どれも持っていない場合、年金手帳などでも大丈夫なケースもあります。

 

健康保険証は給与所得者で入社年月を確認するために必要です。
住宅ローンにおいて勤続年数は重要な要素です。
雇用形態の変更などで健康保険証の発行年月と実際の入社年月が異なる場合は別途、在籍証明書の提出を求められる場合があります。

 

収入を証明するものは、給与所得者の方は最新の源泉徴収票になります。
自営業や、個人事業主の方は確定申告の写しや課税証明などで年収を証明します。
この際に3期分の平均を見たり、最低金額を見たりしますので自営業や個人事業主の方は給与所得者と比較して住宅ローンの審査は厳しくなる傾向があります。

 

債務の内容が分かるものは、例えば車のローンやカードローンなど既に他の借入がある場合はその残高や月々の支払額が分かる物が必要です。
クレジットカードの分割払いやリボ払いも債務ですので、正直に申告するようにしましょう。

 

認印はシャチハタなどのゴム印は原則不可です。
それ以外でしたら安いものでも問題ありません。

 

物件資料は不動産店に提供してもらいます。
これは「仮にこの物件を購入するとしたら審査は通るか?」という「参考物件」と呼ばれる物件の資料です。
必ずしもその物件を購入する必要はありませんが、実際に購入する条件と近いもの(価格帯、築年数など)を選びましょう。

 

以上の資料を提出して金融機関(とその保証会社)が仮審査を行います。

問題が無ければ次のステップへ進む事ができます。


この際に、事務手数料、保証料、金利などが提示されます。

 

事前審査に通るということは不動産を購入するためのチケットを入手したということです。

 

不動産店によっては事前審査に通っていない人とは契約しないという場合もあります。

不動産の購入を考えている場合、最初にすることは物件を探すことではなく事前審査に通ることです。

 

苦労して気に入った物件を見つけても、事前審査に通らなければ物件を探した時間も、不動産店に行った時間も、物件を見学した時間もすべて無駄です。


まずは事前審査をして、結果待ちの間に物件見学、という方法が効率が良いでしょう。

 

ちなみに、事前審査をする際には保証会社が信用情報の開示を行います。
これは記録として残りますので、短期間に何度も事前審査を行うと信用情報が短期間に何度も開示されたことになり、不審に思われるケースがあります。
みだりに事前審査をするのは控えた方が良いでしょう。

 

事前審査は金融機関の窓口でも行っていますが、不動産店に依頼するのがわかりやすくておすすめです。


必要な物は事前に教えてくれますし、面倒な手続きも不動産店の方で行うので
あとは待っているだけで結果が分かります。

 

最近は、都市銀行などではスマホ等を利用して、オンラインで審査が完結する場合もあります。

必要書類は携帯電話のカメラで撮影するなどしてアップロードする方法です。

便利ですが、相手がプログラム(AI)であるため、担当に相談、といったことはできませんし、機械的に落とされるというケースもあります。

聞きたいことや気になる点がある場合は、不動産店や銀行の窓口へ相談しましょう。

 

【返済比率について】

審査では「返済比率」というものを見ます。
これは「年収に対して月々の負担がどの程度か」を数値化したものです。


計算は簡単で
(月々の支払額 × 12) ÷ 年収
です。

 

月々の支払額には住宅ローンだけではなく、他の借入の返済額も足します。


よくいただく質問として、奨学金があります。
奨学金は返済に含めない(他の借入とはしない)金融機関もあります。
ただし、奨学金でも延滞の記録があればマイナスの印象を与えますので注意が必要です。

 

例えば、月々の支払額が8万円で年収が350万円の場合
(80,000 × 12) ÷ 3,500,000 = 0.27428... × 100 = 返済比率約27%
となります。

 

この返済比率が30%未満の場合は、問題なしとしてくれるケースが多いです。
35%を超えてしまうと、ほぼ審査には通りません。

 

返済比率は計算が簡単なので、ご自身でも試してみると良いでしょう。
審査に通るかどうかの大きな基準になるので、重要と言えます。

長くなりそうなので続きは次回に書いてみたいと思います。

 

・低金利の利用には条件がある?
・リフォーム費用も住宅ローン?
・引っ越し前に住所変更?

--------------------------------------------------------------------------------
松戸不動産情報館
株式会社チームニッコークリエイティブ
営業担当:湯浅 健人
--------------------------------------------------------------------------------
TEL:0120-330-126
MAIL:tnc@teamnikko2525.com
--------------------------------------------------------------------------------
来店予約はこちらから
https://www.matsudo-fudousannavi.com/reservation/
--------------------------------------------------------------------------------

 

Please reload