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住宅ローンのこと・不動産店のホンネ

◆賢い住宅ローンとは?◆

金融機関や不動産店は「返済比率」や「返済負担率」という言葉を使います。

これは「収入に対して融資額が適切かどうか」を見る一つの目安になります。


実際のところ、毎月の家計を圧迫するほどの返済、こんなプランでも審査が通ってしまうことがあります。

当然ですが、金融機関はお金を貸してくれますが、その後の生活については知らん顔です。

返済が滞れば、容赦なく抵当権(担保物件の没収)が実行されることでしょう。


消費者であるお客様が、無理のない返済額を見極めることができるのか、それが返済比率の計算です。

返済比率の計算方法は

年間の支払額 ÷ 年収です。


仮に月々の支払額が8万円とします。

年収は額面で400万円とします。

計算すると

(8 × 12) ÷ 400 = 0.24


0.24という数字が算出されました。

これを返済比率24%と呼びます。


返済比率は支払いが多いほど、また年収が少ないほど、数値は上がります。

数値は低い方が良いのです。


ちなみに一般的な金融機関の審査基準となっている返済比率は35%程度です。

審査でこの数値を超えた場合、融資は難しいと判断されることが多いです。

これは年収400万円の方が月々116,670円の返済をするとこの数値になります。

(正確には35.001%です)




◆甘言には惑わされないこと◆

インターネットで検索をすると

「住宅ローン 審査 甘い」とか「住宅ローン 審査 通りやすい」といったサジェストが散見されます。

ですが、重要なのはそこではなく、返済比率であるということを認識されると良いかと思います。

計算式も簡単ですので、是非ご自身でも試してみることをオススメします。


参考までに、住宅ローンアドバイザーという資格試験の講習で推奨する返済比率は25%以下

ということも覚えておくと良いと思います。




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