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不動産売却の流れ

◆不動産売却の流れ◆


所有の不動産を売りたい。

どういった手順で売却をするのか順を追って説明していきます。





①不動産売却相談


不動産を売りたい、となったら何から始めればよいのでしょうか。まずはその不動産に関連する資料を確認することから始めましょう。取得した時から年数が経っている場合など、手元に資料が見つからなくても大丈夫です。まずは不動産店にご相談ください。売却の流れや必要な諸費用のご説明、物件に関するヒアリングなどからスタートします。




②査定の申込依頼


不動産の売却価格を決めるために価格査定の依頼をします。所有の不動産がいくらで売れるのかの判断を不動産業者に委ねます。設定価格が高すぎるとなかなか売れず時間がかかることが予想され、逆に低すぎると売主様の利益に反する可能性があります。最終的に販売開始価格の決定をするのは所有者様(売主)ですが、そのための判断材料として、プロの目で価格査定を行います。



③物件の調査


不動産業者は物件の調査を行います。現地での調査はもちろんですが、自治体に出向いての調査もおこないます。

自治体での調査は法令上の制限や建築時の資料の確認、道路の種類、上下水道等のライフラインについてなど。

現地調査は境界杭や前面道路の現況、建物の状態、周辺状況、近隣状況などを調査します。



④媒介契約締結


不動産業者に売却活動を依頼するための契約を締結します。「媒介契約」といものです。販売開始価格や媒介契約の期間、仲介手数料などが記載されたものです。

媒介契約には3つの種類がありますが、詳しくは別記事でご紹介します。





⑤売却活動開始


不動産業者は、物件ポータルサイトなどのインターネット広告に掲載したり、紙のチラシを作成して配布するな広告活動を始めます。所有者様は、物件見学の要望に備えて内覧の準備をしておくとよいでしょう。




⑥売買契約の締結


購入希望者が見つかったら、細かな条件の調整などを不動産業者がおこない、買主、売主、両者の条件が整ったところで、売買契約を締結します。

ここでは、物件の状態や現況などの不動産に関する大切な内容を買主に伝えることや、売買契約の大事な条項の確認などが必要です。




⑦引越など引渡しの準備


室内外の残置物の撤去や、境界杭の確認など、最終的に物件を引渡す準備を行います。

後述のお引渡しのスケジュール調整なども行います。




⑧決済・お引渡し


物件の引渡しを行います。一般的には買主の指定の金融機関で行います。

物件代金の振込、司法書士への報酬の支払い、不動産業者へ仲介手数料の支払い、

鍵のお渡し、この日を境に物件の所有権が変更となりますので、入居やリフォーム工事が可能になります。




※確定申告

物件を売却したことによる利益(譲渡所得)には所得税が課税されます。譲渡した年の翌年の確定申告が必要になります。

条件を満たしている場合は軽減措置が受けられますが、確定申告をしなければ軽減措置は受けられませんので、その際契約時の書類が必要となります。大切に保管しておきましょう。




◆まとめ◆


以上が、不動産売却の流れです。

売却活動から引き渡しが完了するまでの期間は、価格設定や経済状況により一概には言えませんが、最低でも半年から1年くらいの期間を見ておくと余裕を持って行動できると思います。(買主が住宅ローンを利用する場合は、「売買契約」から引渡しまで1か月から2か月程度見ておくと良いと思います)

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